GALAXY Note3(SC-01F)をbluetoothテザリング設定しノートPC(win8.1)から利用設定メモ(root化不要)

背景

自宅外では、メインスマホGALAXY Note3(SC-01F)でwifiテザリングして、ノートPCを利用してる。wifiテザリングONにしっぱなしだとバッテリーどんどん減ってくので、使うとききっちりON/OFFが必要だった。面倒だなーと思ってたらbluetoothテザリングって遅いけど1日中ONでも問題ないらしい。

導入

auのNote3(SCL22)は標準機能としてbluetoothテザリングにも対応してるらしいが、DocomoのNote3(SC-01F)はwifiテザリングのみ。アプリを導入する必要があった。

Note3(SC-01F)に導入したアプリは、root化不要で動作するPDAnet+ (バージョン4.17)。Note3のAndroidバージョンは4.4.2。ベースバンドはSC01F0MUFNF6。
ノートPC(win8.1 Pro ビルド9600)には、PDAnet のクライアントアプリ(バージョン4.15)を導入する必要があった。

ペアリング後、Note3のbluetoothサーバをONの状態で、win8.1ノートPCのタスクトレイの中のPdaNet右クリック「Connect Internet(bluetooth)」で、接続が確立(以下)。

ベンチマーク

Xi回線での速度は以下

バッテリ消費に関しては、一日中bluetoothテザリングONでもbluetoothPdaNetが消費するバッテリは3%程度。1日で消費する電力「画面」(24%)や「Androidシステム」(25%)等と比べると、ゴミ程度かと。

まとめ

噂通り、確かにbluetoothテザリングは遅いことが確認できた。また、噂通りバッテリ消費が少ないのも確認できた。
インターネットちょっと使いを頻繁にやるならとてもラクチンそうで良い感じ。がっつり腰をすえて利用するならUSBテザリングがよさそう。

備考: クライアントwin8.1 PCに導入したPdaNet+クライアント

ノートPC(Win8.1)に、PdaNet+ のwin版クライアントアプリを入れず、Win8.1標準機能だけで、bluetooth DUN接続可能といったweb情報が多数みられるが、私の環境ではbluetoothペアリング/接続は可能だが、DUN接続は出来なかった。どうしても、接続するときの選択肢「直接接続」しか出ず、「アクセスポイント」が出て来ない。KB2904440適用がポイントと言うような情報もあったが、とうの昔に適用済の状態。どうにもならないので、win版クライアントをインストールして、そのメニューから接続するとDUN接続できたという状況。