コロナ宿泊療養施設ルールメモ 2022/03月

以下、宿泊療養施設ルールのメモ。

毎日の体温と血中酸素濃度、LINEトークで毎朝質問が入り答えさせられるシステムになっている。これは、自宅療養も宿泊療養も同じ仕組みが利用されている。このシステムは、自主療養することに決定した人を除く、すべての陽性者が要回答者として強制的に組み込まれる仕組みになっている様子。この仕組み、情報収集する側の手間をうまく極小化しながら、リスクのある人を網にかけられるよくできたシステムになっている印象。関心する。

宿泊療養の場合、上記のシステムに加え、毎日、8時、15時に、ホテルスタッフから部屋に電話がかかってくる。この電話の目的、以下にあるように、体温、血中酸素濃度状況を収集するといっているが、実際は、電話かかってきてもそんな情報聞かれもどうもしない。理由は、LINEで毎日、機械的に情報吸い上げてるわけなので、そんな情報をさらに、電話で口頭で情報を集めるなどということを実行したりすると、LINEで答えてるのはなんなんだ???なんで宿泊療養だけ?自宅療養者にも聞いたほうが良いんじゃない??ってな突っ込みにつながるからだと思う。この電話の実体、よく言えば、想定外の急激な体調変化を起こしている人がいないか、宿泊療養している人だけの特別配慮サービスと思われる。が、逆に悪く言うと、ルールに反して部屋をエスケープしてる人がいないか監視するサービスということになると思われる。ま、税金でホテル借り上げた上に3食支給してもらってるわけなので、これぐらいしめつけておかないと示しがつかないということなんだと思う、ということにして毎日丁寧に対応させていだきました。

その他にも、以下のような、入所時にサインさせられた誓約書の条項がある。コンビニなど生活必需品を購入などはもちろん、Amazon信販売なども禁止されている。明に書いてないが、なかなかの、監禁/軟禁施設っぷりで、普通に生活しているとまったく無縁な未経験ワールド、一周回って新鮮な印象をうけながら一週間耐えさせて頂きました。

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