ノートＰＣリニューアル(LOOX T70MN → LIFEBOOK WS2/J)

2004年から８年間使ってるノートPC(LOOX T70MN)引退。新ノートLIFEBOOK WS2/J(SH76/Jのカスタムメイドモデル)を購入。

富士通 LIFEBOOK カスタムメイドモデル WS2/J スパークリングブラック Officeなし(FMVWJS2B77_Z160)

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LOOX T70MNは筐体内に風を通すファンが無いモデル。静かだし、デザインもシンプルで気に入ってた。特に2010/2月頃、内蔵HDDをSSDに換装してからは、ノート内部の物理的に回転する部品が１つも無くなり、全く音がせず、そこそこキビキビ動くノートとして使ってた。回転部品が無いせいもあると思うが、保守的な部品交換など一度もすることなく、XP→Vista→7と3世代のOSを渡り歩いてきた。すばらし。
しかしここ数年はさすがに辛くなってきた。Pentium M 1.2GHzh, メモリ1.5Gはこれ以上どうにもならないし、さらなるSSDも換装も不可(内蔵HDDのインタフェースが東芝1.8インチ50pinという廃れた仕様のため)。追い打ちをかけるように時々ディスプレイ表示色がおかしくなる現象が出始めた（接触問題と思われ、本体を少し動かすと戻る）。
今回、WS2/J(SH76/J)の判断基準は以下。

ファンレス　×
- ファンレスノートはPentium M頃を最後に絶滅状態の様子。あきらめる。
バッテリだけで長時間駆動　◎
- LOOX T70MNは12.5時間。LIFEBOOK WS12/Jは17.5時間。
市販SSDに換装できること　◎
- 2.5インチ9.5mm厚
できればLOOX T70Mぐらいの大きさ　△
- LOOX T70M比、幅 +4.5cm、奥行き +1.6cm、高さ同じぐらい
  - 幅／奥行拡大は、ディスプレイサイズが大きくなるのでやむなし(ディスプレイサイズ LOOX T70MN10.5インチ → WS2/J13.3インチ)。
  - 厚さは、公式情報は「13.5〜19.9mm（突起部含まず）」。最薄部分はLOOX T70Mの半分。バッテリ部の凸やゴム足部を入れた厚さは、LOOX T70Mとほぼ同等(3cmぐらい)。
  - LIFEBOOKには2012夏モデルまで、SH(WS)シリーズより一回り小さいPHシリーズもあった。これの2012冬モデルの進化を楽しみにしてたがラインアップから消えてしまった。残念。