Atom D510(AT5NM-10I) に lm_sensors + hotsanic
サーバ監視ツールは、何が定番か調べたがいまひとつ確証が持てない。nagiosやmrtg+rrdtoolなどが目につくが、古いとか設定がめんどうとか、、。Cactiがいまどきで、マルチサーバ前提ですごいんだけど、単独サーバには大げさかも。HotSaNICが簡単で、個人の単独サーバ監視には十分、でも開発が2004年ごろから止まってる。といった具合。結局、2004年に開発が止まりながらも、最近作られたHotSaNIC設定ノウハウみたいな情報が多くある。開発止まってこれだけ新ユーザの評判があるって、これってすごいのか!?まずは使ってみるか、、、と。
一般論の説明でとりあえず、動き始めるとこまでは問題なし。hotsanic の全体設定ファイル(settings)を作成するsetup.plは全部Yesの勢いで答えといて後で削る。
その後、各moduleのsettingsに、どんなパラメタがあってどういう効果があるか、確認しながら仕上げる。
- モジュール毎の設定
- networks module いらない ここ
- censors
- D510の場合、(2010/11月現在)centos 5の標準リポジトリのlm_sensorsでは情報が取れないためcensors情報が出ない。D510でlm_sensorsを動かす手順は以下。
- d510 でlm_sensorsを動かす方法 ← この手順に必要なelrepo
- censorsのsettingsには以下を指定
SENSOR=/sys/devices/platform/coretemp.0/temp1_input,core0,core 0,1,0.001,0,C,0,120 SENSOR=/sys/devices/platform/coretemp.1/temp1_input,core1,core 1,1,0.001,0,C,0,120 SENSOR=/sys/devices/platform/it87.656/temp1_input,diode,diode,1,0.001,0,C,0,120 SENSOR=/sys/devices/platform/it87.656/temp3_input,thermistor,thermistor,1,0.001,0,C,0,120