我流ラベルプリンタ購入検討(テプラ、ピータッチ、ネームランドの比較検討のメモ)
妻曰く「テプラが欲しい!」。多分私も使うので、できれば小さいキーボドに触りたくないし、不慣れな日本語変換で苦労したくもない。ということで、パソコンから制御できるパーソナル用途の小型ラベルプリンタ探した。
最後に決めたのはこれ。
メジャープレーヤは3社、キングジム(テプラ)、ブラザー(ピータッチ)、カシオ(ネームランド)。シンプルにプリンタだけあればいい(キーボードが付いていないモデル)という条件を付けるとカシオ ネームランドが全敗退。
明らかな業務用途(みるからにごっつい/高価)を排除、小型/シンプルなものに限定し、まとめると以下の比較表。(※価格は2010年1月31日、kakaku.comや楽天などざっと見た最安値水域)
会社 | ブラザー | キングジム | キングジム |
---|---|---|---|
製品 | ピータッチ2430PC | テプラSR3500P | テプラSR3700P |
出荷 | 2009年2月 | 2002年11月 | 2008年7月 |
DPI | 180 | 180 | 270 |
価格 | \8,000あたり | \9,000あたり | \11,500あたり |
以下、あちこち見て回った評判/口コミや、製品情報を調べたメモ
- ネームランドは、ラベルの字が経年劣化しやすいというようなことを書いている人を幾人か見かけた。
- 180dpiは意外と粗いというコメントをいくつか見かけた。
- ピータッチ2430PCはアプリインストール不要でいろんなパソコンにUSB刺すだけで使えるみたいでよさげではある。(USBに刺すと2430PC内のフォルダが出てきて、その中exeをダブルクリックするとラベル編集アプリが起動するらしい)
- テプラのアプリの操作性が悪いという評判は結構ある。でも最近書かれたコメントではあまり見かけないような気がする。諦められたのか?それともこれらの悪評は3500Pが発売された当時の話で、現在は改善されているのか?直接言及した書き込みは見つけられず。
- テプラのラベル編集アプリは3500,3700で共通。標準のラベル編集アプリは2類。シンプル(SPC3)と、高機能(SPC9)。SPC9では画像の扱い、Excel/CSV連携、フリーレイアウト調整など。
- OSからテプラ3500,3700はプリンタと見え、wordやexcelから直接印刷できる。他社がどうかは調べてない。
- テプラはA/Cアダプタ必須。ピータッチ2430PCはA/Cアダプタでも乾電池でもOK。選択肢が多いのは+と思うが、その分若干大きくなってると思われるのは−。どう判定するかは各人の用途次第?
- ピータッチは、テープの表面を透明フィルムで保護するラミネートテープなので、経年劣化/悪環境に強いらしい。テプラもラミネート無しでも経年劣化には強いという定評があるようだ(理由は見つけられず)。で、テプラは、さらに、悪環境向けに通常のテープの上をラミネートするテープカートリッジ(ラベルラミネータ)を準備している。
- ピータッチ2430PCは(2010/01/31現在)対応OSにwin7の表記なし。
- テプラはwin7 対応済み(2010年1月)。winの 64bit はVista時代から対応済み。
- テプラSR3500Pの2002年は、、、小泉首相、Hyper-Thread対応Pen4が出荷されたとか、、、
テプラPRO用オプション トリマー/ハーフカッター
さらに勢いでトリマー/ハーフカッターを購入。
01/31現在、楽天最安値、トリマー(RT36W)は\1,290、ハーフカッター(RH24)は\1,280。楽天では10円単位の差で最安値。この価格はAmazonもポイント折込Bic価格も及ばない。正し送料は\5,000以下の場合\500。どうせ必要なのでついでに、同店で、同じく楽天最安値近辺にあるテープカートリッジを3,4ヶ同時購入して送料無料に。ハードを購入した人が直後に探しそうなトリマー/ハーフカッターの楽天最安値で釣られ、ついでを誘発された格好。お店の作戦にはめられたか?現在、商品到着待ち待機中。
[rakuten:fksm-office:10000547:detail]
[rakuten:fksm-office:10000405:detail]
02/07 追記
全商品何も問題なく到着。やりたいことのほとんどはシンプルラベル編集のツール(SPC3)で十分ぽい。妻のクリアケースなどのラベル作成も順調の様子。
ハーフカッターとトリマも良い感じ♪